第12条

第１項
管理者及び従業者は、業務上知り得た利用者及びその家族のプライバシーに関する秘密及び個人情報については、生命、身体等の危険がある場合など正当な理由がある場合を除いて、契約中及び契約終了後も第三者に漏らすことが無いよう対策を講じます。

第２項
必要な範囲で個人情報を用いる状況がある場合には文章で説明し同意を得る。

第３項
従業者であった者に、業務上知り得た利用者及び家族のプライバシーに関する秘密及び個人情報を保持させるため、従業者でなくなった後においても、これらの秘密を保持すべき旨を、従業者との雇用契約の内容とする。